ブリジット＆ルードが来日します！

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イギリス、オックスフォード在住のCNVC認定トレーナー、ブリジット・ベルグレイヴさんとご主人のルード・バーンダースさんの5月来日が決定しました！
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おふたりは2013年5月につづいて二度目の来日。今回の来日では「NVCダンスフロア」を中心に、彼女の豊富な引き出しからNVC理解を深める講座を、5月14・15日＠東京、21日＠名古屋、28・29日＠京都、6月4・5日＠札幌で開催します。
ブリジットさんは世界中でNVCトレーニングに使われている「NVCダンスフロア」の創案者で、NVC創始者のマーシャル・ローゼンバーグ著「Nonviolent Communication」（邦題「NVC　人と人との関係に命を吹き込む法」安納献監訳・日本経済新聞社刊）冒頭の「謝辞」にも名前が挙げられているベテラン・トレーナーです。また、アレクサンダー・テクニークの教師であり、NVCを投影した児童文学「ZAK」の著者でもあります。
前回の来日では、現代朗読公演を観覧された際に日本語を解さないにもかかわらず非常に的確な観察と自己共感に満ちた感想をシェアしてくださり、その感性の豊かさと表現力には深く感じ入るものがありました。

NVCダンスフロアとは

NVCダンスフロアは、「ダンス」と呼ばれる様々なレイアウトで床に置いた、NVCのプロセスを示す大きなカードで構成された空間的な地図です。各カードは、コミュニケーションのダンスのステップを表します。これらのステップは、本物の、フローで意識的なコミュニケーションをサポートするために、任意の順序で使用することができます。
NVCを学ぶ人々はしばしばトレーナーのコーチを受けながら、または練習グループの人々にサポートされながら、ステップを踏みます。
「ダンス」といってもNVCのプロセスに沿って進んだり戻ったりしながらNVCを空間的に理解することをめざすもので、実際に踊るわけではないため、体力はさほど必要ありません。
それぞれNVCの特定の領域別に気づきとスキル向上をめざしてデザインされた、9つのダンスがあります。うち4つは「内側と外側のダンス」、残る5つは内なるプロセスを変革するための「心の内側のダンス」です。

日本文化を愛する夫、ルードさん

RuudBaandersご主人のルードさんは、尺八をたしなみ、長年瞑想を続け、前回の来日時も長野の寺に数週間滞在するなど、日本文化および仏教に造詣の深い方です。彼もCNVC認定トレーナーであり、「禅とNVC」「非暴力の探索」などのテーマでNVCトレーニングを提供しています。
国際認定コーチやレイキ教師などさまざまな顔をお持ちのルードさん。
オーガナイザーチームでは、ルードさんにも講座を持っていただくチャンスを探っています。興味のある方はご連絡ください。

ブリジットさん（Bridget Belgrave）プロフィール

1996年からCNVC認定トレーナーとして活動を開始。イギリスへとインドにNVCをもたらした先駆者の一人。現在世界中で使用されている「NVCの鍵（A Key to NVC）」など多くの革新的なNVCの学習ツールを作成している。また、ジーナ・ローリーと、NVCの学習実践と教育のための方法として知られる「NVCダンスフロア」を共同制作、多くの言語に翻訳されている。現在は、個人やグループのためのNVCの学習をファシリテートするほか、「NVCダンスフロア」を使うトレーナーらをサポートしている。非常に魅力的な物語にNVCの考え方を統合した児童文学「ZAK」の著者でもある。オックスフォード在住。

ルードさん（Ruud Baanders）プロフィール

長年、営利・非営利双方の個人・組織のコーチングとトレーニングに携わり、フォーチュン100企業の人材育成コンサルタントとして、リーダーシップ開発プログラム、メンタリング制度、およびコーチングプログラムを担当。現在、CNVC国際認定トレーナー、国際コーチ連盟（ICF）認定コーチ。ウェブスター大学でMBAを取得。マイヤーズ・ブリッグス・タイプ・インディケーター（MBTI）ステップ1および2認定、ケン・ブランチャードのハイパフォーマンスチームプロセス認定。NLPプラクティショナー。レイキ・マスター及び教師。Be The Change organization認定ファシリテーター。また、「平和省」設立のためのグローバル・アライアンス（GAMIP）の積極的なメンバーでもある。